良質なカナダ産小麦100%使用。 色調に優れ小麦本来の味・食感が感じられる小麦粉です。 また、作業性も良く、安定した品質です。中華麺をはじめ、パン用粉、そばのつなぎ粉等、幅広い用途にご使用頂けます。
メーカー | 三宅製粉 |
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分析値 | 灰分:0.36/蛋白:12.0 |
原料 | カナダ産小麦 100% |
用途 | 中華麺、パン、そばのつなぎ粉など |
「10kg袋で対応可能な小麦粉」シリーズ第二弾の今回は、三宅製粉の「ウイング」のご紹介です。「ウイング」は上質な強力粉で、製パン性に適した小麦粉です。
25kg袋との違いやメリット等については、「10kg袋の小麦粉について」にまとめております。
ウイング小麦粉製麺工程
配合 | ウイング小麦粉 100% |
練水 |
加水(かんすいボーメ6) 32% |
製麺工程 |
ミキシング:15分 |
※茹で時間はお好みにより調節願います。
ミキサーに粉を入れ、加水(かんすい)し撹拌する。
3分ミキシング後に、蓋を開けて内部と、羽根についた粉を落とす。
7分後ぐらいに蓋を開け、粉っぽさがないかを確認する。
左記で粉の状態を確認し、撹拌の調整を行う。(1~5分)計10~15分
粉っぽさがなくなり、そぼろ状になった時点で撹拌を終了し、容器にとる。
そぼろを製麺機に一度通す。(粗掛け)
製麺機に通して、生地を巻棒に巻き付ける。
生地全体を袋で覆い、熟成をとり生地を寝かす。(麺帯熟成)40~60分
熟成させた生地を、巻棒に取り分けてロ-ル幅を狭めて生地を通す。(複合)
複合を2~3回行った後、ロール幅を狭め生地の厚みを調整する。(圧延)
切刃を取り付け、生地を通す。(切り)14~24番角・丸等の切刃
打粉を振った麺を番重等の容器に並べて完成です。(麺が乾燥しないよう注意)
「10kg袋で対応可能な小麦粉」シリーズ第三弾「粉雪」に続きます!
(記事:福原)