10kg袋の小麦粉について

小麦粉は10kg袋から購入出来ることを知っていますか?

  • 使い切る前に粉が古くなったり湿気等が原因で捨ててしまう使い切る前に粉が古く
    なったり湿気等が原因
    で捨ててしまう
  • 色んな種類の小麦粉を25kgで保管するスペースが無い色んな種類の小麦粉を
    25kgで保管する
    スペースが無い
  • 女性や高齢な社員ににとって持ち運びが容易ではない女性や高齢な社員に
    にとって持ち運びが
    容易ではない

小麦粉を25kg袋で仕入れているお客様、上記のようなことでお悩みではありませんか?
このページでは、10kgから購入できる小麦粉のメリットなどをご紹介します。

商品の多様化、こだわり…
今までの販売形態では合わなくなっている?

「私は肉体労働がしたくて製菓会社に入ったわけではないです。」

本当にこう言って会社をやめた方がおられたそうです。だいぶ昔の話ですが。新卒で働き始めると、まずは資材を現場に持ってくるのが最初の仕事だったりします。

現在は個人のパン屋さんでも、食パン用、菓子パン用、フランスパン用、全粒粉、ライ麦粉、石臼引き粉、国内産小麦、さらに薄力粉、上白糖、グラニュー糖などなど、お客様のこだわりの深化、多様化によりいろんな種類の小麦粉を使用されております。個人のラーメン店様も自家製麺をされておられるところが増え、スタンダードな小麦粉に全粒粉、タピオカなどなど…
これをすべて25kg袋でそろえると作業場が小麦粉に占拠されたりします。

配合によっては25kg/1袋を使うのに1か月以上かかったりする物もあり、そうすると品質も落ちてきたりもしますし、場合によっては捨てなければならなくなったりします。
社員様の高齢化、女性の職場進出などを考えてみても、25kgは大きすぎるのかもしれません。
より専門性が高まり、個性が求められる時代。先ほど書いたように、少子高齢化の中、いくら修業とはいえ、小麦粉が重いせいで会社をやめられたら人材確保もままなりません。

業務用の小麦粉はなぜ25kgなのか?

業務用の小麦粉は、ほとんどの場合25kg入りがスタンダードです。
なぜなら、製菓・製パン・製麺工場で使用するのが前提だったからとも言えるのではないでしょうか?
工場で使用するミキサーは、大変大きく25kgの小麦粉を一度に3袋も入れるのが普通だったりします。

高度成長期、バブル期などの頃は、あるひと種類の生地で大量に同じものを作るのが目的でした。パンにせよラーメンにせよ、同じ生地、同じ配合のもので厚さとか、よくても形状を変えるだけでことが足りてましたが、今は商品の多様化とともに使用する小麦粉の種類も増えてきています。それらを全て25kgで仕入れるのは無理があるのでは…と当社は考えます。

25kgではなく、10kg・12.5kgという選択

そこで、おすすめしたいのが、
業務用10kg、12.5kg入りという小袋の小麦粉です。

家庭用だと小さすぎ、25kgだと大きすぎという皆様には朗報かと思います。大きさを比較させていただくとこんなに違います。

25kg袋と10kg袋の大きさの比較写真

25kg袋と10kg袋の大きさの比較写真

個人のベーカリー様、自家製麺、手打ちうどん店様、また、様々な種類の商品を作られておられる各種工場の皆様にもお勧めです。一度手に取っていただき、いろんな配合を試してみてはいかがでしょうか?「この小麦粉、10kg袋で購入できないかな…?」と思われた方は、お気軽に岡本商店までお問い合わせください。

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10kg袋の小麦粉

25kg袋だと使い切る前に粉が傷んでしまう、保管するスペースが無い…等のお悩みを解決します!

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